「白痴」 ボクトエフスキー著
月日が漫然と過ぎてゆく
流れる雲に「今日で春休み何日目?」と尋ねても返事は返ってこない
郵便ポストに無造作に詰め込まれたチラシたちに「今日ってニーオナしたっけ?」と尋ねても結果は同じだった
オナ禁タイマーアプリを起動すると「期間:1日01時間13分」と表示がある
しかし致したあとにタイマーをリセットし直すのを忘れることなんて日常茶飯事
ここに真実はない
私は曖昧さを許せなかった
白黒つけるために抜いた
白痴、黒痴
月日が漫然と過ぎてゆく
流れる雲に「今日で春休み何日目?」と尋ねても返事は返ってこない
郵便ポストに無造作に詰め込まれたチラシたちに「今日ってニーオナしたっけ?」と尋ねても結果は同じだった
オナ禁タイマーアプリを起動すると「期間:1日01時間13分」と表示がある
しかし致したあとにタイマーをリセットし直すのを忘れることなんて日常茶飯事
ここに真実はない
私は曖昧さを許せなかった
白黒つけるために抜いた
白痴、黒痴