性欲減退(プラセボ効果)によってオナ禁1週間に至る、コレジャナイ感
メインブログで「今服用しているうつの薬でインポになってしまう恐れあり」という話を書いた。
この薬を飲み始めて今週で4週間目になるわけだが、ここに来て恐れていた「性欲減退」、そのときがやってきた。
オナ禁が1週間継続されたのだ。これは僕がマスターベーションをマスターした中学校時代以来、最長のスパンである。
雨の日も風の日も、おじいちゃんが亡くなった日も、どんなに忙しい期間であっても三日に一度くらいは少なくとも“致して”いた僕が、である。
しかし性欲に打ち勝ち、耐え抜いて到達する1週間と、ただ欲がないから致さない1週間には大きな違いがあるとは思った。本来思い描いていたオナ禁と今回とは違ったのである。
そしてオナ禁の効果といえるかは微妙だが、ここ数日は早起きが容易にできるようになった。
ショートスリーパーになったわけではないが、6、7時間寝れば決めた時間の目覚まし時計の音でベッドから出られる。二度寝もほとんどしなくなった。
精神面の健康も、生活リズムの改善か、オナ禁か、服用薬の効果かは定かではないが、塞ぎこむことが少なくなってきたような気がする。
今までが酷過ぎたという見方もできるが・・・
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思えばネットでこの薬の副作用について知り、ブログネタにした日を境にして性欲は失せていった。
服用開始から2週間は一切そんなことなかったのに、僕は自分の飲んでいる薬にこういうリスクがあるということを自己暗示的に思い込むことによってまんまとプラセボ効果を体験したようなものだ。
冒頭の記事でも「悩み過ぎると心因性のEDになってしまうから考えないようにしよう」と書いたが、その通りになった形である。
性欲が減ったとはいえ機能が衰えたわけではないので、使おうと思えばちゃんと使える。ただ、"致そう”というモチベーションが湧かずに、動画サイトにアクセスしないというだけの話。
始めは本当に勃起不全になったかと思って慌ててアダルトサイトにアクセスし、自分好みの動画を選って「すげー!全然勃たねー!すげーすげー!」と遊んでいたが、
気付いたら僕は黙々とティッシュの後片づけをしていた・・・
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次の目標はオナ禁一カ月にしよう。業界では並行してアダルトコンテンツに触れない、いわゆる「エロ禁」が推奨されているが、僕にとってはこれは難しい。
「これはエロい速報」というまとめサイトの更新が僕の日常の数少ない楽しみになっているからだ。近頃では「催眠オナニー」と「風俗」という僕の二大関心事項が頻繁に取り上げられていて嬉しい。これは勃起抜きにして楽しめる、ロマン溢れるコンテンツなのだ。
繰り返そう、僕の二大関心事項は「催眠オナニー」と「風俗」だ。次点で「オナ禁」。僕が意識高い大学生となるべく道のりは絶望的に険しい。(ちなみに風俗は(まだ)未経験です。いろいろ教えてください)